2016.11.30

PHILOSOPHY

消えゆく伝統文化"横振り刺繍"を紡ぎ続ける 若き刺繍職人の細やかな針仕事

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スカジャンや着物に入っている刺繍。日本が誇る繊細なその文化が、消えつつあることをご存知だろうか。

「横振り刺繍」--押さえもなく、ただ針が降りてくるだけの「横振りミシン」というミシンで、 振り幅を足で調整しながら文字や絵を描く、日本独自の刺繍技術だ。図案を見ながら職人の手で直接生地に柄を起こす、繊細な技術である。

一時代を築いた横振り刺繍は、早く、楽に、大量に、均一に仕上げられる機械ミシンの登場により、その姿を消していった。現在では中古でしか手に入れることができない。その影響で、職人の数も減少の一途を辿っている。

 

動画内で横振りミシンによりその姿を表すのは、威勢のいい虎。この図案は、16種類もの糸を使用して作成する。色の濃淡を繊細に表す細やかな針仕事だが、30分もかからずに完成するという。

針先が左右に細やかに動くその動きが、横振りという名前の由来だ。

 

消えゆく日本の伝統文化。一糸ずつ、丁寧に紡ぎ出されるその美しさを今、目に焼き付けておきたい。

 

SHISHUMANIA

公式サイト:http://www.shishumania.com/
Twitter:https://twitter.com/takuma_fukumori
Instagram:https://www.instagram.com/shishumania/

 

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