2017.07.26

INSIGHT

上野動物園の赤ちゃんパンダ 生後1ヶ月で目がうっすら開く

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先月12日の午前11時52分、上野動物園で1頭のパンダが誕生した。母親は2005年に中国からやってきたシンシン。出産後1ヶ月半が経過したが、母子ともに体調は良好とのこと。子どもの性別もメスと判明し、すくすくと育っている。
 
シンシンは2012年7月にもオスを1頭出産しているが、残念ながら誕生から1週間後に亡くなってしまった。もちろん今回も順調に成長しているとはいえ、デリケートな時期であることは間違いない。元気に育ってくれることを願うばかりだ。
 

 
7月22日に行われた6回目の身体検査・測定では、体重1656.5g(7月12日計測時:1147.8g)、体長34.1cm(7月12日計測時:29.5cm)と着実に成長していることが判明した。また、両目がうっすらと開きかけていることも確認されたという。
 

 
一般的な傾向として、ジャイアントパンダは繁殖期以外は単独行動をするため、子育ては母親が行う。また、45%という高い確率で双子を産むというが、母親は多くの場合そのうちの一頭しか育てない。しかし最近の研究で、母親から取り上げて人工保育した子どもを、再び母親に戻しても受け入れるということが分かったため、双子を出産した場合には1頭の子どもを一旦保育器で育て、途中で子どもを交換し、結果的に母親に2頭とも育てさせるという「人による介在保育」の方法を取るようになった。上野動物園でもこの方法を採用し、希少動物であるジャイアントパンダの成育を進めている。
 
7月28日からは名前の公募もスタートするとのこと。この機会に応募してみてはいかがだろうか。
 
 
All photo by 公益財団法人東京動物園協会

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