2017.08.16

PHILOSOPHY

極限芸術 「死刑囚は描く」展 作品に込められた想いを紐解く

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渋谷・アツコバルーにて7月29日より開催されている「極限芸術 〜死刑囚は描く〜」展では日本全国の死刑囚による絵画や文学作品を目にすることができる。
 
「死刑廃止のための大道 寺幸子・赤堀政夫基金」の主催により、2005年から続けられているこの公募は、外部とほとんど関わりのない死刑確定囚たちに「表現すること」をきっかけとして、犯してしまった事件を振り返ったり、生きることについて考えて欲しいという想いが込められている。また、基金に送られてきた作品の講評をフィードバックすることによって、人とのつながりや作品を通じたコミュニケーションの機会を作るといった目的もある。
 
基金の運営にあたる、深田さんは作品に対して「凶悪な事件を起こした犯人が作ったものという1つの括りだけで見るのではなく、個性的な作品そのものを受け取って欲しい」と話す。
 
作品はストレートに自分の気持ちを文字で表したものもあれば、お菓子や花をモチーフに描かれたものもある。
 

 

 
普段「死刑」について考える機会はあまりないが、これらの作品を通して死刑や死刑囚の存在について考えるきっかけになるのではないだろうか。
 
会期は9月3日(日)まで。作品が様々であるのと同様に、受け取る側の印象も様々。死刑囚たちのリアルがそこにある。
 
 

極限芸術 〜死刑囚は描く〜
会期:7月29日(土)~9月3日(日)※火曜日は定休
場所:アツコバルー
時間:14時~21時(水~土曜日)、11時~18時(日・月曜日)

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